右京区

1931年嵯峨町と梅津村・京極村など9村が京都市に編入されたのに伴い設立。
市内西北部に位置し、京北町合併後は京都市の区の中では最大の面積である。

区南部は古くは都の皇族や公家の別荘が点在していたが、現在は主として住宅地になっている。

かつては山国郷(京北山国・黒田地区)の木材が桂川を下り、下流の嵯峨・梅津などで陸揚げされて京の中心部へ運ばれた。